昔からのコンプレックス・「バストサイズ」について

Dienstag, 12. Mai 2020

私は胸が小さいことが悩みでした。小学生のころからクラスメイトや習い事の仲間の胸と比べ、凹んでいました。「どうしたら大きくなるのか」「大きくなりたい」とばかり思っていました。中学・高校生の頃はその思いが顕著にあらわれました。

 

高校生の頃に女子高ということもあり、胸の話は日常茶飯事でした。その中でも部活の仲間は私のことを常に「胸小さい」と言っていました。事実なので別に否定もしませんでしたしムキになることもなることもなかったですが、部活で衣装を着ることになったときに胸が小さいせいで苦労しました。

 

その衣装は胸が大きい1つ上の先輩のために作られたものでそれを私が引き継いだ形になったのです。結局何枚ものタオルを衣装の下に重ねることでその場は乗り切りました。それ以外にも習い事で組み手をした際に仲間から「思ってたよりも胸あるんだね」と言われたことも結構こたえました。

 

「あ、胸が小さいって思われてたんだな」と。これら以外にも多々凹んだエピソードはありますが、いつまでも落ち込んではいけないと胸が大きくなる方法をあれこれ試してみました。ですがこれといって効果はなく。

 

冒頭で「でした」と書いたので今はさほど悩んでいません。胸が小さい方がわりと可愛らしい下着が着れるからとプラスに考えていますが、たまに男性方の胸の話を聞くとやはり凹んでしまいます。